年が明けて通信大学の募集も力が入ってきた

年が明けると毎年、各大学の入学生募集競争が激化してきます。

これは、通信大学でも言えることで、各メディアでの入学者獲得合戦が増えてきます。

通信大学の入学時期は4月から5月に集中しています。

また、10月にも入学することが可能です。

そのため、通常の大学とは異なり、1年に2回の入学チャンスがあるのです。

これは、なるべく多くの人に学ぶ機会を与えられるようにしてあるためと考えても良いでしょう。

通信大学ではいつ入学しても、特に問題はありません。同じです。

ただし、小学校の教員免許を取得する際に関わってくる「教育実習」や「介護実習」などの絡みもありますので、4月入学しておいた方が何かと問題が生じにくいのは事実です。

例えば、教育実習。

教育実習先となる小学校では通常、教務主任あたりが年間予定を組みます。

つまり、新年度の3ヶ月、4か月前には年間予定が完成することとなります。

ですから、教育実習を申し込むときには更にその前に、教育実習先に連絡を入れることとなります。

そして、通信大学では所定の単位数を取得していないと、教育実習に行くことが出来ません。

なので、通常の大学の教育学部等の学生と同じペースで4月から入学し学習しておいた方が、小学校側も受け入れやすくなります。

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