学校の先生って?
通信大学で教員免許を取って、小学校の先生になるということはとても有意義なことだと思います。
ただ、理想と現実とのギャップが大きすぎると、実際に教育現場で働いた時のショックが大きい可能性があります。
今回は、小学校で働いていた人のサイトを紹介したいと思います。
このサイトでは、通信大学に通い、教員免許を取得し、小学校の先生になり、そこでの体験を紹介しています。
文章を読む限りでは、可愛がるだけでは小学校の先生はやっていけないということです。
特に「なんかすごいクラスに来てしまった」というタイトルの記事を読むと、現在の小学校ってこうなっているのか?と思ってしまうくらいです。
ただ、この先生の良いところは、自分の社会人経験を活かして、メチャクチャなクラスを立て直すということです。
だってそうですよね。普通に考えれば、大学を卒業した手で、教員採用試験を受かった人が教壇に立っているんです。人生を語れるのか?というと流石に難しいでしょう。
でも、一度社会に出て、揉まれて、良いことも悪いことも経験した人であれば、何をしてよいのか、悪いのかを、子どもに伝えることが出来ると思います。
なので、本当は学校の先生全員が、一度社会に出て、普通の企業で働いてみると良いのではないでしょうか。