通信大学のスクーリング
通信大学では、主に、自宅でレポートを作成する学習スタイルと、直接授業を受けるスタイルがあります。
今回は、直接授業を受けるスタイルである「スクーリング」について、お話ししたいと思います。
スクーリングは大学に直接行って、その科目の先生の授業を受けることです。
別途、授業料金は発生しますが、その分大きな利点があります。
- 理解度が高くなる。
- モチベーションが上がる。
- 合格しやすい。
これら3つを私は強く感じました。
直接授業を受けると当然理解度が高くなります。自宅で教科書を見ながら勉強するとどうしても理解できない、分かりにくい個所があったりします。
でも、直接話を聞くことによって「ああ、そういうことなんだ!」って、結構気づきが多いのです。
また、周りに同じ状況の通信大学性がいるので、自宅学習は孤独ですが、こういった場所で同じ状況の方と一緒に勉強することで、「自分も頑張らなきゃ!」という気持ちになります。
また、1の内容と重なるのですが、理解度が上がるのでテストにも合格しやすくなります。
スクーリングの最後の日にはテストがあります。それが科目修了試験代わりになります。科目修了試験はしっかり勉強していないと難しいのですが、スクーリングを受けた直後のテストなので、案外スラスラ解くことが出来ます。
そういったこともあり、可能な限りスクーリングに参加してみるのも良いのではないでしょうか。